バリ島で買える「大豆ミート」紹介。これ、肉じゃないの?

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2020年10月から、私と娘たちは(できる限り)肉を食べない生活をしています。
完全ヴィーガンになるのはハードルが高いですが、普段の食事の中でお肉の部分をお豆腐やキノコ類にするだけで、ほとんど何でも美味しく食べられます。お肉の代替品はここ最近いろいろと開発されているので、今回はバリ島で買える「大豆ミート」をご紹介します。
前回帰国した時に、何種類かの大豆ミートを買って来たのですが、日本の大豆ミートは本当に肉感があって美味しいですよね。でも日本よりベジタリアン人口は多そうなので、きっとバリ島にもあるはず!と思いベジタリアン食品店を検索したり、知人に教えてもらったりしながら探しました。

最初に見つけたのがこのProteina。
大きさがL , LX , LS , MK とあり、250g入りで100円〜150円で売られています。
ただ、大きいものは水で戻した後、大豆臭さが気になるので、MK(ミンチタイプ)がとても使いやすいです。うちのミートソーススパゲティや麻婆豆腐のお肉は全てこれを使っていますが、肉じゃないなんて気づかないと思います。

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最近みつけたRODEO印のDaging Analog。
これは、水で戻している段階から、肉感あり。
下味をつけて唐揚げにしてみました。肉汁ジュワ〜っていう感じはありませんが、お肉と言われたら「そうかも」と思うかもしれません。

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この大豆ミートは形が変わってますが、多分鶏肉に似せているのでしょうね。
水でふやかした感じがまさに鶏肉のささみ風だったので、お手伝いさんに言ってアヤムサンバルマタを作ってもらって食べました。

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大豆ミートではありませんが、ベジタリアン用のオイスターソース。これもすごく美味しいです。

これは粉末のキノコスープ。色んなお料理の出汁として使えます。

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もう一つ紹介したいのはベジタリアンレストラン「 Kedai Mie Vegetarian 」の人気メニュー Nasi Kalasan 。これが美味しすぎて肉すぎるので、そのお肉を(実際はお肉ではない)を冷凍されたパックを買って来ました。唐揚げも美味しいんだけど、余ったので刻んでチャーハンに入れてみたら、それを食べた娘が「これ肉じゃないの〜?嘘でしょ〜」と歓喜の声をあげていました。

2017年からポール・マッカートニーが二人の娘と共に「ミート・フリー・マンデー Meet Free Monday」という運動を始めたそうですが、月曜日は肉を食べるのをやめようという意味で、肉食を減らすこの大切さを訴え、人々がそれを試みることを容易にしたいと考えたからだそうです。

もし誰かが1年間、週に1度だけ肉を食べなければ、その人の温室効果ガスの排出量は、自動車を1ヶ月運転しないのと同じ量だけ削減できるのだそうです。

ポールは菜食主義になって40年以上にもなっていますが、喜寿を越えてもスリムで健康で素敵ですね。

日本の大豆ミート、ぜひお試しください!

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