南国バリ島で過ごす年末年始。雨季真っ只中。

バリ島カフェ

2021年大晦日、バリ島時間18時すぎ、また雨が降りゴロゴロと雷が鳴り始めました。

南半球に位置するインドネシアでは、10月〜3月が雨季、4月〜9月が乾季となるのですが、その年によって、雨が少ない年もあれば、今年のように大雨続きの年もあります。

我が家はバリ島に移住してから、ほぼ毎年、家族で年末年始をバリ島で過ごしていますが、今年は主人が3月に日本に帰国した後で、インドネシア入国時にはワクチン接種証明が必須になり、糖尿、高血圧等の既往症を持つ主人はワクチンを打っていないので、バリ島に戻れなくなってしまいました。

ワクチン接種証明が必須でなくなる日は来るのでしょうか。

さて、年末の恒例行事とい言えば、年越しそば。

常夏のバリ島なので、お正月気分は全くと言っていいほど、感じられませんが、一応年末らしく年越しそばを食べます。
その年によって、インスタントのお蕎麦だったり、乾麺だったり。

今年はワルンモラモラにて、イマドキ・年越し蕎麦フェアーを開催していたので、そちらに行って食べることも考えたのですが、今年は乾麺を用意してあったので、自宅で作りました。

数年前からU-Boxという中国製の受信機を買って、日本のテレビ番組はなんでもリアルタイムで観られるので、今年もやっぱり紅白歌合戦をついつい観てしましました。

娘の友達も泊まりに来ていたので、カードゲームをしたりSNSで年末の挨拶をしているうちに日本時間の12時になり、日本の友達からの新年の挨拶がラインやインスタやFacebookやらでアップされるのをチェックしつつ自分も投稿。

日本とバリ島には時差が1時間あるので、バリ島の友達には現地時間の12時になるのを待って、メッセージ。たまに間違えてバリ島の友達にフライングしてしまったり。。
年賀のご挨拶も、年賀状からメール、メールからSNS、LINEにとって変わり、便利になりましたね。

バリ島での年末の風物詩と言えば、年が明けると同時にそこら中から打ち上げられる花火です。

今年は禁止されているとか、聞いていたのですが、結構派手に鳴り響き楽しませていただきました。
雨が上がって良かった〜

そして、年明けの恒例行事と言ったら、おせち料理とお雑煮ですが、もともとそんなに料理好きではない私。自分でおせちを作る技術もなく、毎年日本食レストランやスーパーで予約しておいて、それを食べていましたが、今年は主人もいないので、おせちは省略させてもらって、お雑煮だけ食べました。
こちらの写真はワルンモラモラの海鮮おせちです。美味しそうだったな〜

私の地元、香川県のお雑煮は白味噌仕立てに餡もち入りが定番です。
餡もちと聞いて驚かれる方も多いかもしれませんが、白味噌のしょっぱさとあんこの甘さが程よくマッチして、とても美味しいです。ただ、こちらでは餡もちが手に入らないので、お餅とあんこを一緒に入れています。

今年はウブドのKafe Topiさんで毎年開催されている餅つき大会に参加してきました。
つきたてのお餅の味は格別ですね。

kafe-topi - Google 検索

常夏のバリ島でも、十分に年末年始の気分を味わあうことができ、年々便利になって来ました。

ぜひ寒い日本を脱出して、バリ島で過ごす年末年始を体験してみてくださいね。

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