酵素風呂の効果・効能 まとめ

バリ島情報
スポンサーリンク

酵素風呂って何?

酵素風呂とは、ヒノキのおがくずや米ぬかなどの有機物を発酵させ、電気やガスなどの人工熱源は使用せずに微生物の活動によって発生した自然発酵熱を利用した乾式温浴法です。
自然発酵の熱が全身をじっくり包んでいくので、お湯を使用するお風呂より体への負担が少なく、体の芯から温まるのが特長です。
酵素の働きによる発酵熱の温度は高ければ約70度ほどで、実際おがくずや米ぬかを通じて体感する温度は約40〜50度前後となります。
また、夕方から夜に連れて温度は自然と下がるなど、酵素は自然発酵の熱なので、温度が一定でない場合があります。

酵素風呂にはどんな効果があるの?

酵素風呂に期待できる効果

  • デトックス効果
  • リラックス効果
  • 新陳代謝を高める
  • 免疫力UP
  • 体温の上昇

酵素風呂はこんな方におすすめです。

冷え性の方

冷えは万病のもとと言われるように、カラダが冷えてしまうと血流が悪くなり様々な不調を引き起こしてしまいます。
私たちの血液中には免疫機能を持った白血球が存在しますので、血流を良くすることが大切です。
疲労、ストレス、肩こり、慢性的な疾患は冷えからくる血流不足によるものが多いため、低体温を改善し免疫を上げましょう。
体の芯からじんわり温まり、たっぷり汗をかく事によるリラックス効果があることから、特に冷え性の悩みを持っている方におすすめとされています。

肌トラブルにお悩みの方

米ぬかを使った酵素風呂の場合、米ぬかの有効成分が肌荒れを修復し、空気中の汚れ、ホコリなどから肌を守り、古い角質を落としてターンオーバーを促進します。美容の敵である体内の老廃物や余分な塩分や毒素を汗と共に排出し、きれいになった血液が体内を循環するので各細胞が生き返り、体質改善が促され若々しくお肌がつるつるになります。

免疫力の低下が気になる方

体温を上げると免疫力も高まります
最近、体温と体の関係を書いた本がたくさん出版されていますが、体温が1度上がると免疫が5〜6倍も高くなり、逆に1度下がると30%も低くなると言われています。
ガンは低体温が大きな原因とも言われていますが、 今の時代は食生活やストレスなどが原因で、体温が35度代の低体温の方が沢山います。
ガン細胞は体温が35度代の時に活発に増殖し、39.3度になると死滅すると言われています。ガンは熱に弱いのです。
また、体温が1度上がると免疫力は5〜6倍も上がると言われており、健康な身体作りには体温を上げる事がとても大切です。しかし、酵素風呂にくりかえし入ると、多くの方の基礎体温が36度代に上がります。
酵素風呂で基礎体温を上げて免疫力を高めましょう!

スポーツ選手やリハビリ中の方

自然発酵の熱により、ゆっくりじわじわと温まる酵素風呂に入ってからのリハビリは、効果がアップします。
なぜなら、人口熱源のヒーター等で温めた場合は体の表面だけ温まるのに対し、酵素風呂は体の芯から温めることができるからです。
慢性的なケガの痛みは温めるケアが必要です。自然発酵熱は持続性が高く筋肉をゆるめます。ストレッチ効果を上げ、疲労回復やリハビリの前後に最適です。
普段からカラダを温めることでパフォーマンス向上が図れます

動脈硬化の方

全ての病気は血液の汚れから、と言われるように、血液をサラサラにすることはとても大切です。
酵素風呂で大量の汗を出し、老廃物を排出しましょう。

汗が出にくい方

普段汗をあまりかかないかたも、酵素風呂では体の部分的な負担がなく、頭から顔、つま先まで全身バランスよく発汗すると言われております。
発汗はサウナの数倍、マラソンでは約15kmのランニングに相当すると言われます。大量の汗とともに体内の老廃物、毒素、余分な塩分を追い出し、細胞を生き返らせると期待されております。

低体温の方

低体温はさまざまな病気を招きます
肌荒れ、便秘、胃潰瘍、糖尿病、骨粗しょう症、ガン、メニエール病、パーキンソン病、認知症、喘息、アトピー、花粉症などなど…。
体温が1度下がると免疫力は30%も低くなり、1度上がると免疫は5〜6倍も上がります。
体温を上げて健康な身体作りをしましょう。

アトピーの方

  • 酵素風呂はほとんど痒みを感じることなく、お肌を保湿します。

衛生面は大丈夫?

とても衛生的です。
手作業によって発酵させるおがくずは、常に60°C〜70°Cの温度を保っているので(体感温度40°C〜50°C前後)大腸菌・レジオネラ属菌などの病原菌は存在しません。

どのくらいの頻度で入れば効果的?

早い体質改善をお望みの方は、できるなら4日おき、もしくは週に1回ペースをお勧めいたします。
もちろんご自分のペースで、年に数回、身体のメンテナンスのつもりで通われるのも良いでしょう。

酵素風呂に行くときに持っていくべきもの

その施設に備えてある場合もありますが、タオル、シャンプー・リンス、石鹸、化粧水、着替え。

バリ島にあるEM酵素風呂体験

バリ在住の私は、多い時は週1、少なくても月1の頻度で通っています。
入り口はこんな感じ

フロント受付 ここで受けたい施術を選びます。

待合室

壁に比嘉先生と世界救世教の教主様岡田茂吉師のお写真

私は酵素風呂(ここではボカシテラピーと言います)に入る前に、1時間のマッサージを受けます。
そのマッサージに使われるオイルがボカシオイルと言って、とにかくすごいオイルなのです。

ボカシオイルとは

バリの各家庭に1本は必ず常備されていると言われる定番の万能オイル。バリ人なら誰でも知っています。「ボカシオイル」というのは、バリ島北部の薬草農園でオーガニック栽培された植物から抽出した薬効成分に、琉球大学農学部の比嘉教授が開発したEM(有効微生物群)をプラスしたもの。

ボカシオイル 驚きの用途・効能

擦り傷、火傷、切り傷、湿疹、皮膚炎、かぶれ、虫さされ、アトピーなどの皮膚系トラブルから、肩こり、腰痛、筋肉痛、捻挫、腹痛、下痢、便秘、咳、男性の性機能向上、体内に蓄積された脂肪の除去にも効果があるという。更にはお風呂に入れることで咳・胸やけ・下痢にも効くそうです

こんな素晴らしいオイルを作る時に出るカスを利用している酵素風呂が身体に良くないわけがない。。酵素風呂に入った後は、フロントで販売されている「ボカシオイル」をはじめとし、その姉妹品を買ってお土産にしても喜ばれる事でしょう。


Usada Pak Oles 

Ruko Moleque, Jl. By Pass Ngurah Rai Blok L No.7, Pedungan, Kec. Denpasar Sel., Kota Denpasar, Bali 80222 インドネシア

コメント

タイトルとURLをコピーしました