ヴィーガンを知るきっかけとなった動画
2020年10月からヴィーガンに目覚め、日々勉強しながら、できるだけ肉を食べない生活をしています。
勉強って何を?と思われるかも知れませんが、ヴィーガンってとっても奥が深いんです。
それ以前の私は、肉大好き、ご飯は太るけど肉は太らない、肉は栄養満点。
そんな風に思って普通に食べていました。
ある時、本を紹介する中田敦彦さんのYoutube大学を観ていて、衝撃を受けました。
その動画のタイトルが「ヴィーガンへの道」だったのです。
百聞は一見に如かず、と言いますのでよろしければご覧ください。
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ヴィーガンとベジタリアンの違いも知らず、ヴィーガンの人たちを変わった人達だと私自身思っていたのは事実です。
だからこそ、みんなに知って欲しいのです。
ヴィーガンの人が何を想い、大切にしようとしているのかを。
あろうことか、私の長女は2年も前から肉を食べることに疑問を抱いてノートに書き留めていたのを最近になって見せてもらいました。
犬や猫はペットとして可愛がるのに、どうして牛や豚、鶏は食べるんだろうと。
私はそんな長女に、食べないと栄養が偏るよ!とほぼ強制的に肉を食卓にあげていたのかと思うと自分が情けなくなります。
上記の動画を見て以来、ヴィーガンにとても興味を持ち、ヴィーガンを実行している方の動画を探しては観る日々。
そして一番心動かされたのが海月ダンテさんの動画です。
長女も次女も、ダンテさんの動画で一気にヴィーガン思考になりました。
たくさんある動画の中でも、よくわかるのがこれです。
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衝撃的な映像ですが、これが事実なのです。
決してテレビでは放映されないでしょう。特に、〇〇ハム、〇〇乳業などのスポンサーがついた番組などでは尚更。。。
私がヴィーガンを目指すきっかけになった二つの動画を見ていただいたことで、あえて話す必要もありませんが、地球環境保護、動物保護、健康維持。この3つの柱が私のこれからの生きていく指標と言えます。
ただ、完璧なヴィーガンになるにはまだまだ意識が足りません。努力していきます。
では、おさらいですが、
ヴィーガンとベジタリアン
日本では少し馴染みが薄いですが、ヴィーガンとは菜食主義(ベジタリアン)のなかでも徹底してそれを貫くスタイル・思想のことを言います。
菜食主義(ベジタリアン)の種類
- ヴィーガン(植物性食品のみを食べる)
- ラクト・ベジタリアン(植物性食品と乳製品は食べる)
- ラクト・オボ・ベジタリアン(植物性食品と乳製品、卵は食べる)
- ペスコ・ベジタリアン(植物性食品と魚、卵、乳製品は食べる)
お肉やお魚のほかにも、卵・牛乳&チーズなど乳製品・はちみつ・バターなど動物性の含まれるものは食べない主義のことを指します。
また「動物を搾取することなく生きる主義」ともいわれ、例えば毛皮や革製品を買わない、コスメや洗顔料などでも動物性油のものを使わない、など食べること以外の面でも動物の命を大切にしています。開発段階で動物実験を行わない製品を選ぶという徹底さです。
代替品はいくらでもある
ヴィーガンの食事は、質素で味気ないと思う方も多いと想います。食べられる食材が限られている…と感じますが、そうでもありません。動物性の食品を摂らなければいいだけですから、例えば牛乳は、豆乳やココナツミルク、アーモンドミルクなどで代用したり、カツオだしを昆布だしに変えたり、お豆腐や「ベジミート」「ビヨンドミート」と呼ばれるお肉のような食感の大豆由来の食材がたくさんあります。
最近では、ヴィーガンラーメン、ヴィーガンバーガーが、代替品というよりは、新しいジャンルとして認知されつつありますね。
私の住むバリ島では、ヴィーガンレストランは数多く存在し、普通のレストランでも、肉無しでと注文できたり、ヴィーガンは特別でもなんでもないのです。
早く、日本がそんな風に当たり前にヴィーガンを受け入れるといいな〜と思います。
帰国したら、イケヤに行ってみたいです。
1食108kcal~。野菜の旨味を追求して誕生したオーガニックなヴィーガンレトルト料理
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